前々より、もしもの時のために付けようと思っていたドライブレコーダーを購入。買った機種はユピテルのDRY-AS400WGAという型番のドライブレコーダー。これはAmazon限定モデルで一般向けに販売しているDRY-AS410WGcと同じスペックとのこと。ただし、DRY-AS410WGcに付属のmicroSDカードは16GBだけど、このAmazon限定モデルに付属しているmicroSDカードは8GBのものになっている違いはある。選定の決め手は、それなりの解像度があってLEDの信号がちゃんと映ること。あとはGPS内蔵だったのでこれにした。場所が記録されるのもそうだけど、内蔵の日時を自動補正してくれるのが一番のポイント。いちいち時刻合わせとかしたくないしね。
外装はシンプルな白箱
梱包内容はこんな感じ
右上の部品がGPSユニット兼フロントガラスへの本体取り付け器具。その下の赤い剥離紙の3Mの両面テープでフロントガラスに固定する。
本体のサイズ感はこれくらい。手元にあまり比較物がなかったので油性マジックで。
液晶の解像度はそれほど高くない感じだけど、コントラストはあるので視認性は悪くない。直接液晶に光が当たってるような場合はともかく、日中の車内でも問題ない。
使ってみての感想など
走行中に対向車のナンバーまで読み取るのは正直難しい。前の車も場合による。信号待ちなどの時は、問題なくナンバーも読み取れる。LEDの信号は消えはしないけどゆっくりした速度で、明るくなったり暗くなったりを繰り返す感じで映る。概ね問題はないだろうとは思う。専用のビューアソフトはGoogleMAPと連動してて走行中の映像と同期して表示されるのでなかなか面白いけど、はっきり言って再生画質は悪い。動画だけ確認するのであればVLCなどまともな再生ソフトを使った方が鮮明に見られる。Gセンサーの初期値は1.0G以上でイベント記録開始の設定になってたので、とりあえずそのままで試してみたけど、踏切を超えた時とか山道のカーブの段差舗装で1.0Gを超えたらしくイベント記録されていた。けど、そのくらいであればそんな頻繁にイベントも記録されないし、本当の事故の時には1.0Gの設定であれば間違いなく記録されそうなので今のところは特に変える必要もなさそう。あと、信号待ちの時に前の車が発進したのを知らせてくれる、スタートインフォメーションの機能はなかなか面白い。大体の場合はちゃんと機能するけど、信号待ちの時にちゃんと止まらないでジリジリと動く車が前にいたら(どういうつもりなのか、あれは。)お知らせ機能が働いて、前の車が発進したとみなされるのでそれ以降はその信号待ちの間はもうお知らせはされない。前の車が完全に遠ざからないとリセットされないんだろうと思う。その他、駐車中の監視機能や車線のはみだし警告とか前方の衝突防止アラートとか色々機能はあるけど、信用はしてないので設定でオフにした。
いっしょに買ったもの
microSDカード
Transcend製の32GB microSDカード。ドライブレコーダなどの書き込み頻度の高い用途向けと言う事なので試しに買ってみた。
ほぼ毎日使って3年半ほどで壊れた。最後は記録できなくなり初期化も不能になった。これが短いのか長持ちなのかわからないけど3年半使えたなら個人的にはよしとしよう。
(2020.12.7追記)
シガーソケット分配器
ちゃんとヒューズボックスから電源取るのが見た目もいいけど、ポータブルナビも同時使用するのでお手軽に分配器を使う事にした。USB電源も欲しかったのでちょうどよかった。
視界に入る場所に設置するとLEDが眩しすぎて気になる。写真を撮ると反射でこんな感じになってしまうほどに。なので黒のビニールテープで目隠しをした。