Raspberry Pi 3からLINE Notifyでメッセージを送る

何やら最近はLINE Notifyなるものが使えるようになったとか。何これ、楽しそう。ということで、サーバーとして起動しているRaspberry Pi 3から「動いてるよー」ということ示すためのメッセージを送信させてみるテスト。

Webサービスからの通知をLINEで受信

Webサービスと連携すると、LINEが提供する公式アカウント"LINE Notify"から通知が届きます。 複数のサービスと連携でき、グループでも通知を受信することが可能です。

LINE Notifyサイトより

LINE Notifyでトークンを発行する
linenotify_setup1
LINE Notifyサイトからログインして、アクセストークンの発行(開発者向け)の下の"トークンを発行する"をクリックする。
linenotify_setup3
トークン名はお好きな内容で。通知を送信するトークルームは"1:1でLINE Notifyから通知を受け取る"を選択すれば、自分だけに通知が届く。
linenotify_setup4
ここに書かれているようにトークンをコピーして保存してから、この画面を閉じる。
linenotify_setup5
設定はこれだけなので、ログアウトする。
Raspberry Pi 3からメッセージを送る
さっそくRaspberry Pi 3からメッセージを送ってみる。以下のコマンドのxxxxxxxxxxの部分を発行したトークンと置き換える。okのステータスが返ってきたら成功。
$ curl https://notify-api.line.me/api/notify -X POST -H "Authorization: Bearer xxxxxxxxxx" -F "message=Hello world!"
{"status":200,"message":"ok"}
linenotify_setup6
キタコレ。簡単。
こんなのはどうだろうか。例えばuptimeコマンドを一定時間おきに通知するとか。このコマンドをcronで定期実行でもしてやれば、ロードアベレージを通知してくるRaspberry Pi 3の出来上がり。
$ curl https://notify-api.line.me/api/notify -X POST -H "Authorization: Bearer xxxxxxxxxx" -F "message=`uptime`"
linenotify_setup7
これは色んなものを通知したくなるね。