Raspberry Pi 3にRASPBIANをインストールする

初代からPi 2と、今回はPi 3と全部買っているというね。初代は予備機でPi 2はNASとして稼働中なので結局Pi 3も購入。今回買ったのはelement14版の本体とヒートシンクやケースがセットになっているもの。梱包の袋がかわいい。 rpi_element14 Pi 2からの変更点として、microSDのスロットが変更されている。Pi 2まではカードを押し込んでカチッとロックして、取り出すときは再度押し込むという方式だったけど、それが接触不良の原因になる場合が多かったらしい。Pi 3では単に押し込むだけで、取り出すときは爪をかけて引き抜くようになった。なので、スロットからはこれくらいカードが飛び出している。ケースはカードスロットの部分が開いてないのもあるみたいなので、カードを何回も入れ替える用途の場合は、ケースから本体ごと取り出さないといけないので、このケースみたいにカードスロットの部分が開いているケースにした方が何かと便利だとは思う。 rpi_element14_2
RASPBIANをインストールする
インストールと言うか起動イメージの作成だけど。デスクトップ環境は必要ないのでRASPBIAN JESSIE LITEを使用。Windows環境でmicroSDにイメージを書き込むまでの手順は以下の通り。
RASPBIANをダウンロードする
オフィシャルサイトのダウンロードページからRASPBIAN JESSIE LITEをダウンロードする。ダウンロードしたらzipファイルを解凍しておく。 rpi3_image1
Download ZIPをクリック。
イメージ書き込みソフトをダウンロードする
RASPBIANのイメージをmicorSDに書き込むためにWin32DiskImagerをダウンロードしてインストールする。もちろんDDWinとか他のアプリでもいい。
イメージを書き込む
rpi3_image2
(1) ダウンロードして解凍したイメージファイルを選択する。(.zipじゃないよ) (2) microSDカードのドライブになっているか間違わないように確認。 (3) "Write"をクリックする。
rpi3_image3
無事書き込み完了。
    この記事で書かれている製品やソフトについて
  • Windows10 Pro 64ビット
  • Win32DiskImager 0.9.5