Inkscapeのパスの編集について

Inkscapeを使ってて差分とか交差とか、パスの編集がどうだったか忘れて、すぐ分からなくなるのでメモ。 背面に四角でフィルが赤、ストロークが水色。前面に円でフィルが青、ストロークはなし。この画像をパスの編集でどうなるか見てみる。 これは分かりやすい。四角と円がくっついた形。 背面(四角)に前面(円)が重なった部分が切り取られる。 "差分"と逆で重なった部分だけが残る。 こうなると説明だけでは、もはや理解不能。排他的OR(排他的論理和)なんて数学のベン図なんかでも使うのかもしれないけど、プログラミング言語のビット演算くらいしか使わない。双方の値が一致すれば"偽"で異なれば"真"になる。それをこの図形に当てはめてみると、四角と円の交差部分が一致している部分と言う事で"偽"、つまりその部分が削除され、交差していない部分は異なっているという事で"真"、つまりその部分は残るということか。 背面(四角)に前面(円)が重なった部分の形状で分割される。 若干、日本語が怪しいけど説明の通りストロークを分割し、フィルは削除されるので、背面(四角)のフィル(水色)の部分が前面(円)が交差していた部分で分割される。