SELinuxを無効化する
# vi /etc/sysconfig/selinuxSELINUX=disable
ファイアウォールを停止する
# /etc/rc.d/init.d/iptables stop
# chkconfig iptables off
ネットワークの設定
IPアドレスを192.168.0.200に固定し、デフォルトゲートウェイとDNSを192.168.0.1に設定する例。
# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0DEVICE=eth0
HWADDR=xx:xx:xx:xx:xx:xx
TYPE=Ethernet
UUID=xxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxx
ONBOOT=yes
NM_CONTROLLED=yes
BOOTPROTO=static
IPADDR=192.168.0.200
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.0.1
DNS1=192.168.0.1
再起動する
# reboot
アップデートを行う
再起動したら再度rootでログインする。
# yum update
nanoをインストールする
nanoスキーなので。これは任意の作業。お気に入りのエディタを入れておく。
# yum install nano
Apacheをインストールする
インストール後に自動起動設定を行っておく。
# yum install httpd
# chkconfig httpd on
MySQLをインストールする
インストール後に自動起動設定を行っておく。
# yum install mysql-server
# chkconfig mysqld on
外部から接続するときは、接続用のユーザーを作成しておく。MySQLにrootでログインしてローカル内(192.168.x.x)で接続するユーザー(myuser)を作成する例。
$ mysql -u root -p
mysql> grant all privileges on *.* to myuser@'192.168.%' identified by 'PASS' with grant option;
mysql> exit
PHPをインストールする
# yum install php php-mysql
(2017.2.11追記)
php_mbstringがインストールされていないとWordPressに最初から入っているプラグインのWP Multibyte Patchを有効にしようとしてもエラーになるので必要な場合は入れておく。後から入れた場合はApacheを再起動するとWP Multibyte Patchを有効化できるようになる。
# yum install php-mbstring
# /etc/rc.d/init.d/httpd restart
Apacheを起動する
# /etc/rc.d/init.d/httpd start
動作確認を行う
動作確認用のファイルを作成する。
# nano /var/www/html/phpinfo.php<?php phpinfo(); ?>
ブラウザでphpinfoが表示されるか確認する。上で設定した例で行くとhttp://192.168.0.200/phpinfo.phpに接続する。