Raspberry Pi 3 Tips(sambaサーバーをマウント・USBメモリをマウント)

sambaサーバーをマウントする
Raspberry Pi 2でsambaサーバーが動作しているのでRaspberry Pi 3からマウントして使う方法のメモ。
cifs-utilsをインストール
いつの間に入ったのか、最初から入っていたのか。インストールの必要はなかった。
$ sudo apt-get install cifs-utils
マウント先のディレクトリを作成
$ sudo mkdir /mnt/samba
マウントする
$ sudo mount -t cifs //192.168.0.xx/public /mnt/samba
アンマウントする
$ sudo umount /mnt/samba
USBメモリをマウントする
Raspberry Pi 3で、何かしらの重要なファイルをやり取りするときにセキュアな方法でオンライン上で送るより、可能であればUSBメモリで物理的に移動させる方が、より安全だろうという事でUSBメモリを使う方法のメモ。Windowsとのやりとりに使用する前提で、USBメモリはFAT32でフォーマット済みとする。USBメモリを挿したらfdiskコマンドでデバイスの情報を表示する。使用したUSBメモリはMicrosoft basic dataとか表示されてた。
$ sudo fdisk -l

Device     Start      End  Sectors  Size Type
/dev/sda1   2048 15079423 15077376  7.2G Microsoft basic data
マウント先のディレクトリを作成する。以下、/mediaにusb1と言うデバイス名で作成する例。
$ sudo mkdir /media/usb1
USBメモリをマウントする。dfコマンドで、上で確認したデバイスの/dev/sda1が/media/usb1になっていればマウント出来ている。
$ sudo mount /dev/sda1 /media/usb1
$ df

Filesystem     1K-blocks    Used Available Use% Mounted on
/dev/sda1        7523976   14780   7509196   1% /media/usb1
Apacheの初期ページでも、試しにコピーしてみる。
$ sudo cp /var/www/html/index.html /media/usb1/index.html
USBメモリを外すときはアンマウントする。
$ sudo umount /media/usb1
    この記事で書かれている製品やソフトについて
  • Raspberry Pi 3 Model B
  • RASPBIAN JESSIE LITE(September 2016)